TEZZOブログ

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アバルト TEZZO 124 RT1(ラジアル・タイヤ・ナンバー1)プロジェクト:その1

2017.11.06

皆様、こんにちは。
本日は「TEZZO WORLD(テッツォワールド)」のレポートを紹介させていただきます。

TEZZO WORLDとは、TEZZOが考える車のあるライフスタイルを提案していくウェブマガジンです。
既にあるモノに満足しない。新しくできることはないか?違う道はないか?
常に考え続けることで、人生に付加価値が生まれ、豊かになっていく。

 

「TEZZO」は「何かに挑戦し続けていくライフスタイル」を車を通して提案していくカーブランドです。

 

ウェブマガジン「TEZZO WORLD(テッツォワールド)」は、
「KEEP CHALLENGING FOR LIFE」をテーマに
人生を楽しむためのヒントを紹介していきます。

今回は、ライターの高桑氏による「RT1プロジェクトレポート」をご紹介します。

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TEZZO CARSが限定生産しているコンプリートカーは、速さと快適性が高い次元で両立したスポーツ&ラグジュアリー仕様の「LXY」が基本ラインになっていますが、サーキット走行において、より速さを引き出すための「RT1」もご提案しています。
 「RT1」は、サーキットでの速さをラジアルタイヤ(=一般公道タイヤ)を前提として突き詰めたTEZZO CARSのデモカー「RT1(ラジアル・タイヤ・ナンバー1)」と基本的に同じ仕様です。このコンセプトでアバルト TEZZO 124 LXYをベースにモディファイするというプロジェクトがスタートしています。
 基本的には「LXY」のパーツを使いつつ、サーキットでの速さを獲得する「RT1」の仕様にすることを目指しています。エンジンのECUチューン、エアクリーナー、マフラーなどによる高出力化は「LXY」のスペックに準じたものになっています。
 注目すべきは足まわりを含めた総合バランスで、「LXY」仕様でノーマルよりも30mmダウンが標準となっているTEZZO全長調整式車高調サスペンションを、前後とも、そこからさらに20mm下げとなります。
 ブレーキパッドは、ブレーキダストが少ない「LXY」のストリート向けのクリーンスポーツからサーキット走行に最適なドライビングレッスン(TEZZOのBDシステム・ブレーキパッド)に交換。ベストな仕様を決定するために複数の摩材をテストしました。
 タイヤはPOTENZA RE-71Rをチョイスし、プロドライブTEZZO仕様 鍛造アルミホイールを組み合わせています。
文:高桑秀典

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