HOME > TEZZOのランチタイム

TEZZOのランチタイム 〜会社情報のブログ〜

TEZZOの社内雰囲気を伝える若手社員・インターンによるブログ

「TEZZOは「日本のフェラーリになる」夢を持つ創立11年の会社です。ブランドTEZZOを担うメーカーである(株)TEZZOの中に、TEZZO直営アンテナショップ&ファクトリーのT.BASE、TEZZOの世界観を表現するライブメディアやWEBストアを運営しているTEZZO STYLEがあり、そして事故防止や安全運転をテーマに国土交通省からも認定を受けた実績のある関連企業(株)スポーツドライビングジャパン(SDJ)、メディア関連の(株)ATO、さらに社団法人安全運転推進機構と社団法人建設産業活性化センターがあります。

このTEZZOのランチタイムは野心家、成功者、起業家になりたい人に向けたブログです。仕事へのスキルや意識についてや、インターン生活上で学んだこと、TEZZOでの日常について等を発信しています。そしてお昼どき、会社支給の「コミュニケーションランチ」を全員集まっていただきます!と。そんなランチタイムを楽しむような感覚で、ブログを読んで頂ければと存じます。」

インターン生活を通して インターン最終日

2016.09.29

皆さん、こんにちは!

いつもご愛読ありがとうございます。インターン生の鈴木です。

と言えるのもこれで最後です。

春の約一ヶ月半と夏の約一ヶ月のインターンを終えました。

TEZZOでのインターンは自分を変える本当に大きな機会になりました。

 

 

今回は最後の投稿ということで私がTEZZOにインターンにきた経緯や身に付いたことについてお話しさせていただきたいと思います。

 

もともと私がインターンに参加したのは「社会にでるための練習」をするためでした。

高校のときに部活でレギュラーをとることができなかった私は「なぜ今までもっと練習をしてこなかったのだろう」という後悔がありました。そしてもうこんな思いはしたくないということから、インターンしようと思いました。

 

TEZZOに行こうと思ったのはNPO法人ETICのコーディネーターである関根さんに紹介していただいたことがきっかけです。

もともとマーケティングや商品開発に興味があった私は、この2つについて学ぶことができる企業を探していたところTEZZOを知りました。TEZZOの代表である太田哲也氏は日本を代表するレーサーであり、世界を舞台に活躍されていました。「プロフェッショナルのもとで仕事をしたら成長できるのでは?」と考えた私はTEZZOにインターンすることを決めました。

 

 

TEZZOでのインターンをして一番良かったと思うところは自分の欠点にたくさん気づかせていただいたことです。

私がインターンをする前はとにかく自分の強みを伸ばして成長しようと思っていました。しかし、インターンをする中で自分の強み以前に、自分の気づかない弱みが本当にたくさんあることがわかりました。

 

例えばプライドが高いということ。私は今まで自分がプライドが高いなんて思ったことがありませんでした。なので私の欠点である失敗をしないようにという考えは、失敗が怖いという消極的な性格によるものだけだと考えていました。しかし実際は違いました。私が失敗したくないのはプライドが高く、失敗を周りに見られたくないという考えがあったからでした。だからこそ、ミスをしたときは言い訳から入ってしまったのだと分かりました。

そのほかにも「責任感がない」や「言われたことを理解できない」「着手が遅い」「文章表現が曖昧」といったことも欠点として出てきました。

 

こういったたくさんの欠点は私がインターンに来なければおそらく気づかなったでしょう。

もし、この欠点に気づかないまま社会に出てしまっていたらと思うとゾッとします。

ただこういった欠点をこのインターン期間で改善できたかというと、実はまだできていません。

変わる兆しは見えたものの、まだまだもの足りないです。

そう考えると、歴代先輩インターン生の方々は本当にすごいなと思います。皆さん自分の欠点を克服し成長することができています。

 

 

 

TEZZOでの経験がなかったらこんなにたくさんの気づきはなかったと思います。本当に感謝しています。

 

高知に帰ってもここで学んだことを忘れず、自分の欠点を克服できるようにさらに頑張っていきたいと思います。

 

DSCN8085

dscn8973

(上がインターン初日、下がインターン最終日の写真です。たくましくなったでしょうか。)

 

TEZZOのスタッフの皆さん、そして高知大学の先生方、ETICの皆さん、このつたない文章を読んでくださっている皆さん、皆さんのおかげでここまでくることができました。本当に本当にありがとうございました!