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TEZZOのランチタイム 〜会社情報のブログ〜

TEZZOの社内雰囲気を伝える若手社員・インターンによるブログ

「TEZZOは「日本のフェラーリになる」夢を持つ創立11年の会社です。ブランドTEZZOを担うメーカーである(株)TEZZOの中に、TEZZO直営アンテナショップ&ファクトリーのT.BASE、TEZZOの世界観を表現するライブメディアやWEBストアを運営しているTEZZO STYLEがあり、そして事故防止や安全運転をテーマに国土交通省からも認定を受けた実績のある関連企業(株)スポーツドライビングジャパン(SDJ)、メディア関連の(株)ATO、さらに社団法人安全運転推進機構と社団法人建設産業活性化センターがあります。

このTEZZOのランチタイムは野心家、成功者、起業家になりたい人に向けたブログです。仕事へのスキルや意識についてや、インターン生活上で学んだこと、TEZZOでの日常について等を発信しています。そしてお昼どき、会社支給の「コミュニケーションランチ」を全員集まっていただきます!と。そんなランチタイムを楽しむような感覚で、ブログを読んで頂ければと存じます。」

準備と分析

2018.04.29

東京自動車大学校3年の長尾です。

3月末に国家2級自動車整備士登録試験を受験しました。

私は国家資格試験の対策中に落ちてしまうのではないかと何度も不安になりました。

国が認めた試験ともなると警備員が大人数いて、試験官の表情も硬く鋭い視線で
一般の資格試験とは違った、ただならぬ雰囲気を感じました。

自慢になってしまいますが、結果は合格しました。
とは言え、100%の力が出せたわけではありません。

試験終了後に自己採点を行い、不安な問題を見直しケアレスミスをしているところを見つけたり、
焦らずによく読んでいればそんな答案はしなかっただろうという問題もあり自分の詰めの甘さを実感しました。
私の勉強不足(準備不足)が招いてしまったと思っています…

TEZZOの関連グループ(株)スポーツドライビングジャパンが主催する
ドライビングレッスンの運営のお手伝いの時によく上司が「準備9割、本番1割」
とおっしゃっていたのを思い出すと試験対策中に落ちてしまうのではないかと何度も不安になった時に
どうしたら不安はなくなるのか、どのような準備をすればよかったのかという事が容易に理解できます。

不安は、はっきりと予測できないものに対する漠然とした感情かもしれませんが、
その要素を小さく分ければ、一つ一つハッキリ見えてきます。
私の「落ちてしまうのではないか」という不安も対処出来ます。
そして、不安に対処することが準備に繋がると実感しました。
漠然とした大きな不安を、一つ一つの小さな「やること=To Do」に変えていけば良いと考えました。

まず初めに、自分のミスや苦手を分析し理解することです。
誰しも苦手分野はあると思いますが、そのままにしていては進歩できません。

私はシャシ分野が苦手でした。ですが、分からない部分をを細かく具体的に落とし込み復習しました。

また、試験当日のことを考えて何時に起きて何時の電車に乗れば間に合うか等を前もって調べ、
その日に必要なものも準備しスケジュールを立てる事が必要となってきます。

このように、漠然とした大きな不安を、一つ一つの小さな「やること=To Do」に変えていくのです。
より綿密な分析や準備が出来ればもうワンステップ上の自分を目指すことが出来ます。
ランチタイムを読んで下さっている学生の皆様も、自分を分析してみてはいかがですか?
より綿密な分析や準備が出来ればもうワンステップ上の自分を目指すことが出来るかもしれません!!