アバルト124スパイダー TEZZO車高調でしっとりとした乗り心地
2019.10.29
皆様こんにちは、TEZZO広報チームです。
TEZZOでは、「大人が乗って日常的に使えるデイリースポーツ」をテーマにデモカー「アバルト TEZZO 124 LXY」を開発しています。
その「アバルト TEZZO 124 LXY」には、「TEZZO全長調整式車高調キット ver.2 for アバルト124スパイダー」が装着されています。
スポーティなハンドリングと乗り心地を高い次元で両立、純正よりも更に上級な足へ。
車高を下げたことで見た目もやる気あふれるスポーツカーへと生まれ変わります。
具体的には、車高を下げることで旋回限界性能の向上させるとともに、単にバネレートを上げるのではなく前後配分の見直すことで運動性を向上させています。
姉妹車であるロードスターに比べて純正のアバルト124スパイダーは、ロールを抑制したスポーティな脚が与えられています。TEZZO車高調はその特性を尊重しつつも、FRスポーツカーとして不足しがちなリアのトラクションを向上させて運転しやすい安定した走りを実現しました。
乗り心地に関しては、ロールを抑えて姿勢安定性を向上させたことで、とくに同乗者が楽だと感じるはずです。
また、アバルト124スパイダー純正ダンパーはビルシュタインを採用しているため、反発力が強いセッティングとなっています。
TEZZOでは、そのゴツゴツさを取り、乗り心地が純正よりもしっとりと感じられるように、純正比で低圧ガス方式としました。
一方で、減衰力は純正よりもアップさせることで、乗り心地と運動性能の両立を実現しました。
「TEZZO全長調整式車高調キット ver.2」という商品名が指し示す通り、現在もアップデートが継続されています。デモカー「アバルト TEZZO 124 LXY」でのテスト結果が、製品にフィードバックされているのです。
デモカー「アバルト TEZZO 124 LXY」は、横浜市のTEZZO BASE RACE&SERVICEに展示されています。ご試乗をご希望の場合は、お問い合わせ下さい。一度ご試乗頂ければ、純正との違いがわかるはずです。