TEZZO BASE マフラーバルブ可変リモコンキット施工でアルファV6サウンドを堪能
2019.09.05
皆様こんにちは、TEZZO広報チームです。
究極のハイパフォーマンス・マシンであるジュリア クアドリフォリオは、ALFA DNAドライブモードシステム(Dynamic/Natural/Advanced Efficiency)の他にレースモードを備えています。このレースモードを選択するとサーキット走行向けにマフラーのバイパスバルブがオープン(オーバーブースト機能が有効)になり、エキゾーストノートがよりレーシーになります。しかし、レースモードにすると「スタビリティ・コントロール(横滑り防止装置)」や「トラクションコントロール(タイヤ空転防止装置)」が作動しなくなるため、街乗りでレースモードをチョイスするのは走行安全性の面からオススメできません。実際に、排気音を聞くために公道でレースモードにした結果、事故を起こして全損になるケースが発生しています。
アルファロメオジュリア クアドリフォリオは、大パワーなエンジンをフロントに搭載し、リアタイヤを駆動して走行するFR車です。重量のあるV6エンジンをフロントに搭載しているため、フェラーリ等のMR車と比較してリアタイヤに掛かる荷重が弱くなります。そのため、アクセルを踏み込んだときにリアタイヤがホイールスピンを起こし易い構造になっています。そのホイールスピンを電子制御によって抑制することで、安心してドライブできる車に仕上げられていますが、レースモードにすることでその電子制御が解除されます。サーキットと異なり荒れた路面やマンホールが存在する公道でレースモードにすることは、ホイールスピンをきっかけに事故を起こしてしまうリスクを伴います。だからといって、せっかくジュリアクアドリフォリオに乗っているのに、本物の「アルファV6サウンド」を堪能しないというのも勿体無いのではないでしょうか。
そこでTEZZOでは、ジュリア クアドリフォリオ純正マフラーのエキゾースト切替バルブをリモコンで任意に操作できる『TEZZO BASE マフラーバルブ可変リモコンキット施工 for アルファロメオ・ジュリア クアドリフォリオ』をユーザーに提案しています(キットには取扱説明書が同梱されています)
レースモードにすることなくエキゾースト切替バルブを開けることができるため、電子制御を解除することなくV6エンジンの豪快な排気音をフルに味わえるようになります。また、バルブが閉じている状態がデフォルト(エンジン始動時)となるため、朝晩や閑静な住宅地を通過する際および奥様が乗るときは静かに走ることができます。
『TEZZO BASE マフラーバルブ可変リモコンキット施工 for アルファロメオ・ジュリア クアドリフォリオ』を装着してみては如何でしょうか。
全国の自動車部品販売店、ディーラー様でもお取り扱いしております。