ポロGTI試乗レポート
2019.03.07
こんにちは。
「TEZZOのランチタイム ~会社情報のブログ~」担当の池澤です。
2019年3月某日、東京都内から横浜市都筑区にあるTEZZOまで、フォルクスワーゲン「Polo GTI」を運転する機会をいただきました。そこで、アルファロメオ、アバルトをメインに取扱い、車に精通するスタッフが多数いるTEZZOの中でも、最も初級の運転技能である私の「Polo GTI」のドライビングインプレッションをシェアさせていただきたいと思います。
【デザイン編】
前方はキリっとした顔つきで、かっこいいです。また、横に一直線に伸びる赤いラインが指色となっており、ホワイトのボディに栄えてとてもオシャレでした。後方のデザインは、前方とは異なる表情で、どこか愛らしさを感じるデザインとなっていました。前から見てよし、後ろから見てよし!
私がオーナーとなったら、その日の気分によって駐車する向きを変えてデザインを楽しみます!
最後にPolo GTIの足元を飾るホイールですが、キラキラと輝くシルバーのアルミホイールで、光にあたると、まるでネックレスやイヤリングのようにキラっと反射して美しいホイールです!いつもピカピカにして乗りたいですね。
続いて、内観です。赤いパネルが目を惹きます!塗装の質感はサラッとしたマット調で、とても上品な印象です。GTIはタータンチェック柄が伝統で、ドアを開いた瞬間から気分が上がりました。後からわかったのですが、隣の車に座っていても赤いパネルやタータンチェック柄が見えました!この点は自分がオーナーだったら、せっかくのGTIグレードですので、ちょっぴり嬉しいポイントになります!
【走行編】
今回は都内からTEZZOがある横浜市都筑区までの約20キロメートルを走行しました。私は実家に国産のコンパクトカーが2台あるのですが、その2台を基準にリアルな感想をお伝えします。
まずはPolo GTIの標準装備品で楽しみの一つであるクロームデュアルエキゾーストパイプの音」からです。エンジンスタートで、「ブオン!」と力強いマフラー音が聴こえ、思わず「オ~!」と言っていました。力強いといっても周囲の目を気にするような音量ではなく、控えめでありながら確かな重低音が心地よいといった音量でした。そのため、都内から横浜市までの移動でしたが、快適にマフラー音を楽しめました。
次に運転ですが、車体のふらつきが少ないため、幹線道路のカーブでも安心感がありました。また小道から幹線道路への合流時も、もたつくことなくスッと加速してくれるので、後続車があっという間にせまってきて怖いなと思うことはありませんでした。
ボディサイズですが、フォルクスワーゲンのポロですので、車幅は国産コンパクトカーと同じ感覚で運転できました。例えば、武蔵小杉駅周辺は小さめの曲がり角が多いエリアかと思いますが、きびきびと運転できました。
【まとめ】
フォルクスワーゲン「Polo GTI」は、「おしゃれ」と「走る曲がる止まる」を両立させた特別なグレードであることがよくわかりました。
また4ドアでもあるので「これ一台で多目的に使用でき、素敵なカーライフが送れるなー」と気持ちを膨らませながらTEZZOに到着したころには、すっかりオーナー気分な池澤でした。
私が一番気に入ったのは、フロントとリアで表情が異なる点です。本文中でも触れましたが、自分がオーナーなら、日によって駐車する向きを変えてPolo GTIのデザインを楽しみたいと思います。
(本文:池澤)