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TEZZOのランチタイム 〜会社情報のブログ〜

TEZZOの社内雰囲気を伝える若手社員・インターンによるブログ

「TEZZOは「日本のフェラーリになる」夢を持つ創立11年の会社です。ブランドTEZZOを担うメーカーである(株)TEZZOの中に、TEZZO直営アンテナショップ&ファクトリーのT.BASE、TEZZOの世界観を表現するライブメディアやWEBストアを運営しているTEZZO STYLEがあり、そして事故防止や安全運転をテーマに国土交通省からも認定を受けた実績のある関連企業(株)スポーツドライビングジャパン(SDJ)、メディア関連の(株)ATO、さらに社団法人安全運転推進機構と社団法人建設産業活性化センターがあります。

このTEZZOのランチタイムは野心家、成功者、起業家になりたい人に向けたブログです。仕事へのスキルや意識についてや、インターン生活上で学んだこと、TEZZOでの日常について等を発信しています。そしてお昼どき、会社支給の「コミュニケーションランチ」を全員集まっていただきます!と。そんなランチタイムを楽しむような感覚で、ブログを読んで頂ければと存じます。」

インターン7期生納谷さん(福井高専 電気電子工学科4年への卒業インタビュー

2017.02.21

Q1.インターンをしようと思ったきっかけは何ですか?
A1.私は学生生活で会長やリーダーの経験を積んできましたが、実際その経験が社会でどれだけ活かせるかを試し、実際に自分が想像している社会と現実のギャップを埋めたく、インターンをしようと思いました。たかったことがちょっと不安を感じました。

Q2.数ある会社の中でTEZZOを選んだ理由は何ですか?
A2.TEZZOのインターン募集ページを見た時、「日本のフェラーリになる」という言
葉が載っていました。私も日本に「フェラーリ」のような存在のブランドはまだいないなぁと思っていました。そこで「日本のフェラーリになる」ためにどのような戦略やチームワークで仕事をしているのかを学びたいと感じ、TEZZOでのインターンを決めました。また、将来自動車の開発に携わりたいということもあり、製品が誕生してからお客様のところに届くまでの流れを学びたいという気持ちもありました。

Q3.インターン中はどんな仕事をしていましたか?
A3.主に通販サイト「TEZZO STYLE」を通じて注文から発送までの処理と、お客様への営業、また製品やイベントの紹介でブログを書いたり、メールマガジンを配信したり等の広報の仕事をしました。

Q4.インターンで学んだことは何ですか?
A4.大きく三つあります。一つ目はチームワークです。例えば、お客様から電話がかかってきた時に、「TEZZOの納谷でございます。」と応対するのですが、相手にとっては私個人ではなく、TEZZOという会社やブランドそのものとして、相手されます。このことからTEZZOという会社やブランドを背負って常に仕事をしているということ、また、同じブランドを背負っているもの同士、コミュニケーションととって仕事を進めていく姿勢を学ばせて頂きました。二つ目は人間力です。私自身プライドが高いという短所である性格より、自分のミスを認めたくなかったり、自分のイヤなことを隠したりしてしまうことがあり、自分のプライドという殻を破れずに、成長できないでいました。そんな中でよく代表が「賢者は己が愚者であることを知っている。」とおっしゃっていました。そこからまずは自分の短所を紙に書き見える化したことで自分がミスを起こした時に、それを見て自分のどの短所が原因なのかを考えるといった、ミスの要因の掘り下げ方を教わりました。三つ目はトップとしてのあり方です。私はトップに立つ人間は、ピラミッドの上から部下を見守るイメージがありました。しかし、代表や隠岐専務の働きっぷりを身近で見て、共に仕事をしてきた中で、トップに立つ人間は、ピラミッドを逆さにして皆を支えること、そして自ら率先して動くことがリーダーとしての責任であることを学びました。

Q5.インターンの中で心境の変化はありましたか?
A5.最初の2ヶ月は社会人の基礎的な礼儀や挨拶、そしてTEZZOの社内ルールを覚えるのに苦労しました。基礎的な礼儀とかは今まで親を始め色んな人から学んできたつもりだったので、大丈夫かと思っていたのですが、やはり実際に社会に出てみないと、本当の礼儀は学べないものだと痛感しました。あと私の直さなければならないところを指摘いただいた時、最初は「嫌だな」と思いました。しかし、誰のために注意や指摘をしてくださっているのかを考えたときに、わざわざ自分の時間やお金、心のコストを割いて私の成長のためにしてくださっていると感じるようになってから、指摘いただいた相手に対し、嫌な気持ちではなく、ありがとうの感謝の気持ちを持てるようになりました。

Q6.「インターン中に心がけたことはありますか? 」
A6.自分のやる気を極力落とさせないことです。気持ちが落ち込んでしまうと仕事の効率にも影響するので、持続することを心がけました。しかし、やる気にも波があり、私の場合は3ヶ月ごとにその波がきました。ちょっとだけ気持ちが落ち込む時期がありました。さすがに一回目の時はどうしようかと思ったのですが、その落ち込みがあったあとに成長できた自分がいたので、2回目落ち込みがあった時は自分を見つめ直すチャンスだ、成長できるチャンスだと言い聞かせていました。また本を読んで、他人の物事の考え方に触れたり等、今の自分が持ってないことに触れたりしてリフレッシュしていました。
 
Q7.インターンをする前と後で変わったことはありましたか?
A7.インターン後に学校に戻って、インターン前にいた周りの学生と比べて…ということがまだ出来ていないのですが、先程の質問にもありました様に指摘に対する気持ちだとか、ミスをした後に自分を掘り下げ向き合い始めたりとか、プライドの殻が少し割れて、自分の考え方が変わってきているのではないかと感じています。

Q8.インターンを終えた今、どんなことを考えていますか?
A8.まずは復学をし学校に戻ること。自分でもTEZZOでチームワークや人間力について、トップとしてのあり方について等、たくさんのことを学ばせて頂いたので、復学後の学生生活にどのような変化があるか、個人的に楽しみにしています。特に人間力に関しては引き続き、本やTEZZO VISIONを読み、それを行動として出力することの繰り返しで、向上させていこうと考えています。またこれを機に再度、自分が自動車の開発に携わりたいというら夢を叶えるためになにをするべきかも考えていきたいと思っております。

Q9.納谷さんが感じるTEZZOの魅力とは何ですか?
A9.「本気で私に向き合ってくれる環境」というのが一番の魅力です。自分の時間やお金、心のコストを割いてでも、私のためにご指摘や教育をしてくださるところや、ミスをしてしまった時に共に原因を考えて、掘り下げてくださること、また悩んでいるときには親身になって、相談にのってくださるところ…いい意味で家族のような環境です。そのこともあり一人ひとりの距離が近く、コミュニケーションをとりやすいこともTEZZOの魅力です。

Q10.最後に、インターンを考えている学生にメッセージがあればお願いします。
A10.将来立派な大人になりたいとか、自分の夢を叶えたい人はもちろん、トップに立ちたいけど何をしていいのか分からない人や新しい自分を発見したい人にも、インターンはオススメできると私は思います。若いうちにたくさん経験して、失敗したとしても、そこから学べることは大きいです。実際に私も何度もミスをしていくなかで、自分の知らなかった短所だったり、性格を知ることが出来ました。私は学生生活である程度満足して、余裕綽々の人、学生のトップやリーダーを経験して満足している人には特にインターンを経験することをオススメしたいです。