1、インターン前の心境
2017.03.11
皆様こんにちは。
いつもご愛読頂きありがとうございます。
納谷です。
今回より、この「TEZZOのランチタイム」を通じて、約10回に分けて、TEZZOで経験させて頂きました約7ヶ月のインターン生活を、細かく振り返っていきたいと思います。
私のブログを見て、TEZZOでインターンを考えている方や、将来どうしようか悩んでる方の少しでも力になれればと思っております。
本日は初回ということで、インターンを始める前を振り返ります。
私は小さい頃から自動車が大好きで、よく頭文字DやスーパーGT等を見たりしていました。
将来は自動車関連の仕事に携わりたいのですが、学校の授業のみでは現場を体験すること、見る機会すらありません。
また会社のサイクルとして大切な、ものを作る力、ものを売る力、ものを管理する力が身についていません。
これらの経験を積んで社会を体験し、社会人として必要最低限な力をつけることがまず必要だと思いました。
また、学生生活で会長等を経験してきたことが、社会でどれだけ活かすことができるのか、通用するのかも気になっていました。
そこで学校を休学して長期インターンシップを申し込みました。
インターン先を模索していたところ、”日本のフェラーリ”というフレーズに惹かれました。
昔、私も日本にフェラーリのような自動車ブランドってないな…と考えたことがあり、そんな中、”日本のフェラーリ”をモットーに車作りを行っているTEZZOを知りました。
そこで、実際にTEZZOで製品がどのように形になりお客様に届くのか、日本のフェラーリになるためのマーケティングや戦略を学びとりたいと思い、TEZZOを志望しました。
しかし、インターンを始めるにあたって不安もありました。
それは親の反対です。
私自身、プライドが高い部分があり、そのため人に相談せず、一人で考えて行動してしまうところがあります。
その短所より、インターンをするという申し込みをした後に親に報告するといった行動をとってしまいました。
いわゆる事後報告です。
父に限ってはほぼ勘当扱いされ、インターンを始めてしばらくは連絡も口もきかない関係でした。
だから、親を説得してインターンを始めたというよりかは、「インターンやるから」と押しきった感じです。
でも、今思えばあそこで思い切って行動できて良かったと思っています。
6/26にTEZZOで会社説明会があり、初めて会社に訪問しました。
アルファロメオ、フィアットを始め、欧州車がたくさん並ぶ駐車場…、ショールームでは、名車フェラーリ・ディーノとアルファロメオ4Cが出迎えてくれたのを覚えています。
敷居が高く、少し入りにくかったのですが、入るとTEZZO社員の方々が挨拶して下さったり、インターンの先輩である斎藤さんがお茶を持ってきて下さったりと、明るく迎えて下さいました。
その後、会社の説明を受け、インターンさせて頂くことが決まりました。
まず、高専生である私をインターン生として引き受けて下さったことが嬉しかったです。
その反面、学校を休学してまでインターンをやるからには、何がなんでも学び、身につけて帰らなきゃといった、良い意味でのプレッシャーを感じました。
こうして、7/1よりTEZZOでのインターン生活がスタートしました。
次回は、インターンを実際に始めてみてどうだったか(インターン1ヶ月目)を振り返っていきます!