9、トップとしてあるべき姿
2017.07.13
皆様こんにちは。
いつもご愛読頂きありがとうございます。
納谷です。
今回は、専務のもとで秘書として仕事させて頂いた時に学んだことを紹介します。
1月後半から、専務の秘書として開発の企画書や、製品を車検適合品とする申請書類を作成したりと、開発よりの仕事をさせて頂きました。
自動車開発の仕事に将来就きたい私にとって、少しですがTEZZOの開発部分の仕事を経験させて頂けることが凄く嬉しかったです。
実際に、専務のもとで仕事をさせて頂く中で、「トップとしてあるべき姿」を学ばせて頂きました。
私は以前、トップの人とは上の画像のように、「1つの組織のピラミッドの一番頂点にいて、上から部下を見守り、どこか威張っていて、踏ん反り返っている」という固定概念を持っていました。
よくテレビやドラマ等でも、「トップの人=威張っている、踏ん反り返っている」といったキャラクターが多い気がします。
しかし、専務の仕事をする姿、働きっぷりを身近で見て、本当のトップとしてのあり方は「1つの組織のピラミッドの1番下にいて、下から部下・会社全体を支え、自らが率先して行動するもの」だと気づきました。
実際に専務は自ら率先して、お客様にアテンドしたり、利益を上げるために意見を出したりされていました。
その行動が、自分ももっと頑張らなきゃとやる気にさせてくれました。
その他、月に1度ある面談を始め仕事の時間外の時でも、仕事や私の成長に関する悩みの相談に乗って下さったりと、どんな時も部下のことを考えているところを見て、これがトップとして、リーダーとしての責任だということを学びました。
それと同時に、私の過去のリーダー経験を振り返ってみて、昔からずっとリーダーはピラミッドの頂点で威張っているという固定概念があって、それ故にリーダーの時に無意識に威張っていたかもしれない・・・、そういったことから、プライドの高さという自身の最大の短所を生み出してしまった可能性があるのではないかと考えました。
この考えに気がつくことが出来たおかげで、現在務めている学生団体の副主宰という立場の責任感や、普段の学校生活の中での率先して質問・発表する等といった積極性が以前より増したと思います。
こうして迎えた2月10日の最終日。
インターン期間を含めて約7ヵ月、TEZZOのもとで勉強させて頂きましたが、あっという間でした。
また、次回で納谷のインターン振り返りブログも最終回です。
最終回は、私がこの約7ヵ月間でTEZZOで学んだことを紹介します!