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TEZZO CARS コンプリートカー tuned by TEZZO

TEZZO CARSは限定生産で、アルファロメオ・フィアット・アバルト車をベースにコンプリートカーの企画・開発・少数限定生産を行っています。また、オーダーメイドによる車両製作も行います。


TEZZO CARSとしてラインナップするステージは、車種毎に3タイプあります。

ステージ 1

新車をベースに、アライメントなどを純正指定の誤差の範囲内に止まらず、正確に取り直して作り上げます。また、熟練した腕の良い職人によるTBボディコートを施工し、被膜保護力を高めます。そしてDTTをインストールし、加速性と燃費性を向上させます。つまり、壊れたら直すのではなく、また不具合があったら調整するのではなく、予防の要素を取り入れたライトなコンプリートカーです。


ステージ 2

オーダーシステムです。チューニングの度合いはライトからフルまでとなります。信頼できるTEZZO製品を各々選択して頂き、お好みのセッティングに仕上げます。Vallerunga by TEZZOの革製品中からお好きな配色を選び、カーボン製品と組み合わせて、世界に一台の愛車を作り上げるメニューです。


ステージ 3

TEZZO CARSによるフル・コンプリートカー仕様です。TEZZOデモカーと同じ仕様となる究極のステージです。ステージ 3には、「LXY」と「RT1」の二種類があります。LXYは、スポーツ&ラグジュアリー仕様です。圧倒的なラグジュアリーさを身に着けながら、高速道路やワインディングロードでも気持ちよく走れるスポーティさを持ちながら、ラグジュアリーな乗り心地とのバランスも重視しています。RT1は、サーキットでの速さをラジアルタイヤ(一般公道タイヤ)を前提として突き詰めたTEZZO CARSのデモカー「RT1(ラジアル・タイヤ・ナンバー1)」と基本的に同じ仕様です。つまり、RT1はデモカーと同等タイムが出せる仕様ということになります。


フォリ・セリエとカロッツェリア

フォリ・セリエという言葉をご存じだろうか。70年代当時、フェラーリやベントレーは超高級車で一般的ではなく、それ以外はフィアットにしてもルノーにしてもベースモデルしかなかった。その頃、新しく登場してきた新富裕層の中に、移動のためだけでなく楽しむために自動車を所有したいと考える人が増えてきた。 そのニーズに応えたのがカロッツェリアで、量産車をベースにボディ形状を変え、性能や機能を高めたフォリ・セリエを提供した。価格はベースカーの二倍程度、つまり改造費として車両価格と同じくらいをかけた。当時の映画を見るとこのフォリ・セリエがよく出てくる。アバルトもザガードもこうしたカロッツェリアのひとつだった。 フォリ・セリエはみんなの憧れだったが、需要が増えてくると、量産メーカーは自分のところで生産を始めるようになり、カロッツェリアはその下請けという位置づけになっていく。カロッツェリアはだんだん顧客の要望や夢を叶えるのではなく、量産メーカーからの要求に従うようになる。そうなるとだんだんつまらないクルマになる。やがてカロッツェリア自体が立ちいかなくなり、メーカーの子会社工場として生き延びるか、ブランドを売るかを迫られ、今でもブランド名は残るものの、その多くは実体が消滅した。


TEZZO CARSとしてやりたいこと

TEZZOがやりたいと思っているのはこのフォリ・セリエに近い。メーカーの事情ではなく、あくまでも自分たちが実際に乗りたいと思うのはもちろん、強く所有したいと思うクルマ。顧客に夢を提供しずっと持ち続けたいと思ってもらえるクルマ。その独自の価値は何かという基準で開発を進めている。 装着されるマフラーにしても足回りにしても内装部品にしても、そこにはおのずと一定の基準がある。それは自分たちの理想を叶えるということだ。だから細部にこだわるし、ユーザーには見えない部分の美しさにも手を入れる。実際に走らせてみて開発車両で走りこんで、性能や使い勝手、芸術性をチェックする。要素を極限まで高めることを狙っている。具体的イメージは、「量産車がベースだが気分はフェラーリ!」。そんな現代版フォリ・セリエを提供したい。 近い将来、この延長線上にTEZZOの名が車検証に記載されるようになるかもしれない。付加価値の高い夢のクルマを、その価値をわかって頂けるユーザーに提供したいと考えている。