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TEZZOのランチタイム 〜会社情報のブログ〜

TEZZOの社内雰囲気を伝える若手社員・インターンによるブログ

「TEZZOは「日本のフェラーリになる」夢を持つ創立11年の会社です。ブランドTEZZOを担うメーカーである(株)TEZZOの中に、TEZZO直営アンテナショップ&ファクトリーのT.BASE、TEZZOの世界観を表現するライブメディアやWEBストアを運営しているTEZZO STYLEがあり、そして事故防止や安全運転をテーマに国土交通省からも認定を受けた実績のある関連企業(株)スポーツドライビングジャパン(SDJ)、メディア関連の(株)ATO、さらに社団法人安全運転推進機構と社団法人建設産業活性化センターがあります。

このTEZZOのランチタイムは野心家、成功者、起業家になりたい人に向けたブログです。仕事へのスキルや意識についてや、インターン生活上で学んだこと、TEZZOでの日常について等を発信しています。そしてお昼どき、会社支給の「コミュニケーションランチ」を全員集まっていただきます!と。そんなランチタイムを楽しむような感覚で、ブログを読んで頂ければと存じます。」

刑事コロンボから学ぶこと

2016.11.11

皆様こんにちは!

いつもご愛読頂きありがとうございます。

納谷です。

 

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TEZZOには回覧制度があります。

主に全体会議で発表されたTEZZO VISIONやTEZZO VOICE、また共有したい内容の新聞記事等が回覧されます。

今回は、先日回覧された新聞記事をご紹介します。

 

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刑事コロンボというアメリカのドラマはご存知ですか?

そのドラマ上でコロンボ刑事は「最後に一つだけ・・・」と、しらを切る容疑者に対して、核心に迫る質問をするというものがあります。

この質問の意味として「心理的に安心した容疑者の一瞬の隙をついて、相手の本音を引き出そうとする高度なコミュニケーションテクニックだということ。そのコミュニケーションテクニックは営業において、お客様を相手する時に本音を聞き出す際に有効である。」と記事にかかれていました。

私は記事を読んだ時に、この方法は本当に有効だと改めて感じました。

なぜかというと、この回覧が私の手元に来たのが10日ですが、8日にTEZZOの定休日でお休みを頂いていた時に、この記事と同様の体験をしたからです。

 

私が某ショッピングモールの服屋に行った時のことです。

そのお店に初めて行く私は、最初全く買う気がなく、どんなお店なんだろう?見てみるか・・・ぐらいの気持ちでした。

実際にお店に行ってみて、自分好みの系統の服がたくさんあり、いいなと思う服も・・・。

しかし、初めてのお店だった上、元々買う気があって来たわけでもないので、店員さんとのお話も完結したところで帰ろうかなと思い、お店を出ようとしました。

その時に店員さんが、再び趣味の話を持ちかけてきて、色々質問を受け、徐々に服の話になり・・・最終的に服を購入してしまいました。

その後に「また、なにか気になる服がございましたら・・・」とパンフレットと名刺、連絡先を教えて頂きました。

店員さんの対応は、まさに刑事コロンボ!

記事を見て感じました。

 

私自身の課題の一つとして「相手のことを考えて行動する」があります。

先日も御礼のメールを送る際に自分の感情を表現せず、相手がどう御礼を言われたら喜んでるのかを考えずに無機質なメールを作成したことがありました。

その際に私のSVである隠岐専務より、「自分だったらどう言われたら喜ぶ?どう言われたら嬉しいかを考えてみたら?」とアドバイスを頂きました。

今回の経験を通じて、横浜のアンテナショップT.BASEにご来店されるお客様の気持ちが少し分かった気がしました。

また、相手の気持ちを考えて行動出来るようになるには、今回の様なお客様(相手)側を経験するのも一つの方法だと感じました。

仕事の基本中の基本を学ばせて頂いている最中の私ですが、この経験から学び、自分のものして出力して、相手の気持ちを考えて行動出来る人を目指して精進します!

目指すは刑事コロンボ!