7、インターン期間を改めて振り返る
2017.06.14
皆様こんにちは!
いつもご愛読頂きありがとうございます。
納谷です。
今日は7月~12月のインターン期間を、まとめて振り返っていきます。
7月・8月
この2ヶ月間は、TEZZOのルールやマナー、社会的礼儀を身につけることが中心でした。
社会的な礼儀等は、親や学校からもなにかしら教えてもらったし、ある程度は出来るだろうと思っていたのですが…実際に社会を経験してみて、自分がまだまだ社会的礼儀を身につけていないことを痛感しました。
挨拶、上司部下間の関係、言葉遣い等、今まで習ったことについても、新しく教えて頂いたことも、たくさんご指摘を頂きました。
当時は、自分がこんなしょうもないことで、ご指摘を受けることがショックだったこともあり、無表情だったと専務がおっしゃってました(笑)
また、8月の半ばにインターン後半として来られた高知大学の鈴木さんが、一つの刺激となりました。
ちょうどインターン前期でTEZZOに来られていた期間と、当時の自分のインターン期間がほぼ同じなのもあって、ライバル意識を持ちました。
「負けるもんか」の気持ちが強すぎて、仕事を教える時も「マニュアルを見れば分かるやろ?」といわんばかりの冷たい対応をしたこともありました。
でも、その時の経験があるからこそ、後にインターンで来られた方々に対して、マニュアルを見ても分からないことがあれば、相手が理解できるまで教えてあげきゃという気持ちがあったのだと思います。
9月・10月
この頃から通販部のリーダーとして、TEZZOで勉強させて頂きました。
リーダーになってみて、部の一員として勉強させて頂いていた時との責任の差を感じました。
部下の責任は上司の責任であり、通販でなにかしらトラブルがあると、まず私がご指摘を受けます。
学生生活で様々な組織のリーダーを経験してきましたが、実際に社会での組織のリーダーに活かせることなんて、ほぼありませんでした。
またこの頃から、少しずつ慣れが出てきたせいもあり、私の確認不足な性格や、背伸びしたがりな性格が少しずつ出始めてきました。
メールのてにをはがおかしかったり、電話応対マニュアルに記されていないことを話して、お客様を怒らせてしまったりして、なぜマニュアル通りに出来ないのか、自分自身に嫌気が差した時もありました。
11月・12月
この2ヶ月間はTEZZO直営のオンラインショップ「TEZZO STYLE」で、通販の第一段階として設定された目標を達成できた月です!
これまでの4ヶ月間ずっと達成出来ていなかったので、凄く嬉しかったです。
その反面、自分の確認不足な性格や、背伸びしたがりな性格がさらに牙を剥き、トラブルの1つ1つを社員の方にフォローして頂くことが度々ありました。
また、この半年間で一番自分の弱点と向き合うことを強いられた時期でした。
そこからご指摘を頂きつつも、メールの誤字脱字が目立つので、自分でチェック表を作成したりして、自分の弱点に対して様々なルールや対策を実行出来た期間でもありました。
こうして自分の弱点と向き合い始めた結果、プライドが高い部分から出てくる「自分の能力が他より劣っていることを認めたくない。」という気持ちこそが私の最大の短所であり、ミスを起こしたことに目をそらし、自己の成長を妨げている「根っこ」だと気づくことが出来ました。
インターン期間をひと通り振り返ってみましたが、本当にあっという間かつ濃い時間でした。
ここからまた約1ヵ月間は、バイトとして復学までの期間、仕事させて頂きました。
短期間ですが、また新たに自分の課題が出てきて、そこから新しく学んだものがあります。
次回は、インターン期間後のバイト期間を振り返っていきたいと思います。