8、人に物事を教える難しさ
2017.06.29
皆様こんにちは!
いつもご愛読頂きありがとうございます。
納谷です。
今日はインターン期間後のバイト期間を振り返っていきます。
12月から孫さん(国学院大学2年)と林さん(中央大学2年)、1月から林くん(台湾ITI)が新しくインターン生として来られ、先輩としてしっかりしなきゃと自分に言い聞かせていました。
そこでインターン生の方に仕事の引き継ぎをするのですが、改めて相手が理解できるように伝えることの難しさを痛感しました。
自分がやり方については教えたのに、その意味や目的まで伝えられていなかったり、どれを教えてどれを教えてないかごっちゃになったりしました。
そのことで自分自身イライラしたり、時にはインターン生に対して、厳しさとは別のきつい態度、教え方をしてしまったこともあります。
私の教え方はきついのか、どのように伝えたらきつくないように思われるのか?
以上のことを相談した時に、よく「教えた相手が、どのように成長していくことが目的なのか?」とアドバイスを頂いたのを覚えています。
何度か相談して、もがいていく中で、自分の教え方がきつく思われているかどうかではなく、どうしたら相手が教えたことの意味・目的を理解し、やり方を覚えて、成長することが出来るのかが大切だと気づけました。
また、なにかを教えるにあたって自分自身がすべて理解していなければならないので、インターン生に教えるにあたって自分自身、仕事の目的ややり方をマニュアル中心に復習・整理し、理解を深めることが出来ました。
また1月後半から専務の秘書として開発の企画書や、製品を車検に通すための書類を作成したりと、開発よりの仕事をさせて頂きました。
自動車開発の仕事に将来就きたい私にとって、少しですがTEZZOの開発部分の仕事を経験させて頂けることが凄く嬉しかったです。
実際に専務のもとで仕事をさせて頂くにあたって、トップとしてのあるべき姿を学ばさせて頂きました。
次回は、専務のもとで仕事させて頂いて気づいたこと、学んだことを紹介します。