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マフラーの経年劣化について アルファロメオジュリア

2019.12.01

こんにちは
TEZZO広報チームです。

先日、アルファロメオジュリアの車検対応マフラー“lxyスポーツマフラー”
についてこのようなお問い合わせをいただきました。

“マフラーの購入を検討していますが、長く楽しみたいので、経年劣化を心配してます。
その点はいかがでしょうか?”

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たしかに、いろいろな部品に自動車経年劣化はつきものですよね。
とくにスポーツマフラーは決して安い買い物ではないので、気にされるお気持ちよくわかります。

どのようにお返事すればよいか考えていた頃、
スポーツマフラーの音をきいてみたい!ということでTEZZOのショームーム、
TEZZO BASEにアルファロメオジュリアヴェローチェのオーナー様がいらっしゃいました。

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その日は、TEZZOデモカーのアルファロメオジュリアと、たまたまもう1台
スポーツマフラーをつけたばかりのジュリアヴェローチェが入庫していたので、
オーナー様に許可をいただき、デモカーでのマフラーサウンドと、新品マフラーのサウンドを聞き比べていただきました。

新品のマフラーはまだサイレンサー(マフラー内部)に焼きが入っていないため、少しかわいた感じの落ち着いた音なのですが、TEZZOデモカーは装着から2年近くが経過しているため、しっかりサイレンサーに焼きが入り、新品と比べより厚みのある、重低音が気持ちよい、存在感あるサウンドになっています。

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(※TEZZOデモカーに新品のマフラーをつけていないのは、同じマフラーを長い期間つけることでお客様と同じ状況で耐久性のテストをしているためです)
音を聞かれたお客様は、「音量が大きすぎず、けど迫力のある音でいいですね!
早く使い込んでこんな音にしたいです!」と喜んでいただき、マフラーの購入をきめてくださいました。

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ですので、最初のお問い合わせに戻りますと、経年変化は少しするのですが
決して“劣化”ではなく、本革の財布が使い込んでいくうちに深みがでるように、
使い込んでいくことでマフラーの内部に焼きが入り、より厚みのあるサウンドに“深化”するというわけです。

もちろん重低音になるといってもいままでの音に厚みが出るイメージなので、
ジュリアを乗られるシチュエーション(サーキット走行専用など)にもよりますが、音が大きくなりすぎるということはないので、ご安心ください。

そんな今もなお深化しているTEZZOスポーツマフラー
ご興味ある方は、横浜にございますTEZZO BASE RACE&SERVICEで、デモカーをご覧いただけますので、お気軽にお越しくださいませ。

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<製品情報>
〇ジュリア(ベースグレード/スーパー)
アルファロメオ ジュリア ベース/スーパー lxyスポーツマフラー(新規制車検対応)(ディフューザー3点セット)

〇ジュリア ヴェローチェ
アルファロメオ ジュリア ヴェローチェ lxyスポーツマフラー(新規制車検対応予定)(アルミドリルドプレート付き)

今回ご紹介した商品は、TEZZOアンテナショップTEZZO BASEの他、
全国のアルファロメオ系ディーラー様などでも受け付けております。
お問い合わせ・ご注文の際は各店舗の担当者様に問い合わせくださいませ。

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※こちらに記載されていない店舗でも、お気軽にお問い合わせくださいませ。


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