HOME > TEZZOのランチタイム

TEZZOのランチタイム 〜会社情報のブログ〜

TEZZOの社内雰囲気を伝える若手社員・インターンによるブログ

「TEZZOは「日本のフェラーリになる」夢を持つ創立11年の会社です。ブランドTEZZOを担うメーカーである(株)TEZZOの中に、TEZZO直営アンテナショップ&ファクトリーのT.BASE、TEZZOの世界観を表現するライブメディアやWEBストアを運営しているTEZZO STYLEがあり、そして事故防止や安全運転をテーマに国土交通省からも認定を受けた実績のある関連企業(株)スポーツドライビングジャパン(SDJ)、メディア関連の(株)ATO、さらに社団法人安全運転推進機構と社団法人建設産業活性化センターがあります。

このTEZZOのランチタイムは野心家、成功者、起業家になりたい人に向けたブログです。仕事へのスキルや意識についてや、インターン生活上で学んだこと、TEZZOでの日常について等を発信しています。そしてお昼どき、会社支給の「コミュニケーションランチ」を全員集まっていただきます!と。そんなランチタイムを楽しむような感覚で、ブログを読んで頂ければと存じます。」

Piacere!!

2017.08.24

Piacere とはイタリア語で『はじめまして』という意味です。

この度、TEZZOでインターンをさせていただくことになりました。
長尾 亮佑と申します。(写真は右の人物です)
学校は東京自動車大学校で一級整備科に在籍中の二年生です。

私は欧州車が好きで、いつか自分も乗りたいという小さい頃の夢を今もこの胸に抱いています。特に欧州車の中でも好きなのが フェラーリ・ディーノ246GT と ランチア・ストラトスです。何故かということは、また説明します。

私は、将来『ものづくり』を基としたビジネスをしたい、私自身が新たに開拓したい、と思っています。また、今となっては自らの手で整備し車の良さ、走ることの喜びを伝えたいと考えていました。

そんな時、学校の先生にTEZZOの行っている事業の話を聞かせいただきました。整備、カスタムパーツ制作・販売だけでなく、クラシックカーのレストアやドライビングレッスンなど、今の日本の自動車業界に必要な『クルマ』文化活動をいくつも取り入れていて、私もやってみたいという思いでインターンを申し込みました。

そして決断に至るまでの理由が二つあります。

まず初めに、インターン生がプロになるための支援、指導が充実していることです。単に仕事をさせるのではなく、一つの行動の意味や真意を深く考えさせられ、自ら考えて行動することにより他では身につかない仕事力を学ぶことができます。 また、プロとアマチュアの違いを本当の意味で理解することができ、自分を成長させられると強く感じることが出来たからです。

二つ目は強いブランドに惹かれたことです。強いブランドと言われてもパッとしないと思いますが、つまりはこういったことだと思います。

[ブランドの価値]

[ブランドの強さ]

名前(もともとの意味)

弱いブランド

名前 + 品質

普通のブランド(名前を超えた何か)

名前 + 品質 + 意味

強いブランド(品質を超えた何か)

TEZZOはただ物を売るのではなく、価値を売っているのだと。それに加えて、『得』よりも『徳』を得ているのだということを身をもって知ることができました。物を売るときの理念やお客様の立場になっての対応、トラブルシュートであったり、全て物事において社員の結束力が担っていると感じました。また、その結束力が強いブランドを生んでいるのだということに惹かれました。そして、私は学校では学ぶことができない実践的知識、対応力をインターンを通じて学べるのは今しかないと確信しました。学んでいくうえで様々な壁に直面すると思いますが、短所を潰し長所を活かして成長していきます。

最後に、ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャーというアメリカの国際政治学者の言葉で好きな言葉があります。

『チャンスは貯金できない』という言葉です。

私は、『今しかないんだ!』と奮い立たせてくれる言葉だと捉えています。どんな人にも必ずチャンスは訪れます。ただそのチャンスが大きかったり、小さかったり様々です。チャンスだと思ったその時に行動しなければ、後になってもチャンスを掴むことができません。「若いからいいや」という考えではなく、『若い今だからこそ』というハングリー精神に基づいて、チャンスをものにしていくべきだと考えます。

今後もブログを更新するのでよろしくお願いします。