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TEZZOのランチタイム 〜会社情報のブログ〜

TEZZOの社内雰囲気を伝える若手社員・インターンによるブログ

「TEZZOは「日本のフェラーリになる」夢を持つ創立11年の会社です。ブランドTEZZOを担うメーカーである(株)TEZZOの中に、TEZZO直営アンテナショップ&ファクトリーのT.BASE、TEZZOの世界観を表現するライブメディアやWEBストアを運営しているTEZZO STYLEがあり、そして事故防止や安全運転をテーマに国土交通省からも認定を受けた実績のある関連企業(株)スポーツドライビングジャパン(SDJ)、メディア関連の(株)ATO、さらに社団法人安全運転推進機構と社団法人建設産業活性化センターがあります。

このTEZZOのランチタイムは野心家、成功者、起業家になりたい人に向けたブログです。仕事へのスキルや意識についてや、インターン生活上で学んだこと、TEZZOでの日常について等を発信しています。そしてお昼どき、会社支給の「コミュニケーションランチ」を全員集まっていただきます!と。そんなランチタイムを楽しむような感覚で、ブログを読んで頂ければと存じます。」

メカニックとしてのプライドと余計なプライド

2017.09.03

こんにちは、インターンメカニックの尾形です。

今回は、TEZZOサービスファクトリーメカニックとしての在り方をご紹介いたします。

メカニックとしてのプライドを持って作業する。しかし、余計なプライドは持たない。

1つ。整備作業はメカニックにしかできません。
さらに、他の仕事には存在しないリスクがあります。それは、整備作業には命が懸かっていることです。
命を預かっている覚悟、プライドを持って作業をするということです。

整備作業はメカニックにしかできないのに、メカニックの自動車業界での評価は非常に低いです。
しかし、太田代表は「メカニックはスター、会社の財産」だとおっしゃってくださいました。
ピット床の塗装をし、ファクトリーに冷蔵庫の導入までして頂きました!

2つ。ミスをしたとき、それが隠せるレベルのものだった場合、余計なプライドが自分のミスをを隠そうとします。
そのときは隠せても、十年後、それが原因で損害が出るかもしれません。
最小限の損害で済ませるため、仕事の時は自分の感情を捨てて作業する。失敗したときは正直に報告する。
わからないことは、詳しい人に聞く。そして吸収する。それができるのがプロフェッショナルだと思います。

私は体育会系ではなかったため、上司とのコミュニケーションの取り方など、無知な部分が多くありました。
それに対して改善のご指導を指摘を受けました。そのため、自分なりに考えました。
そして少しずつだが改善されているという評価を頂けました。
将来の後輩の手本となるよう、これからも改善を続けていきます。

いかがでしょうか。
学校では整備作業を学んでいます。しかし「メカニックの本質」について学ぶ機会はありませんでした。
TEZZOでのインターンシップで得られるものは、「知識」「技術」だけではなく、「考え方」「生き方」といった要素です。
整備士学校教育ではあまり重視されていない要素に思えます。
入社後、得たものを温め後輩へ継ぐために、これからも精進していきます。